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Mursia danigoi
＜コツノキンセンモドキ＞

沼津港深海水族館にて撮影。
日本の対馬を北限とし、西はモルディブ、東はフィジーあたりにまで生息し、
カラッパの仲間で、ハサミが貝殻を割りやすい形に特殊化していますが、
脚は一般のカニのように長く、甲縁に包まれていません。